止まらない忙しさの中で。「なんとなく不調」を放っておかない!
更新日:2025.05.13

毎日がんばるあなたへ
働くママはセルフケアで子育て期を乗り越える
現代のママは、止まらない忙しさの中で自分の時間を大切できる人になろう!
朝は子どもを起こして、朝食とお弁当の準備、保育園や学校の送り出し。
その後は仕事に向かい、帰宅後は夕食・お風呂・寝かしつけ…。
気がつけば、自分の時間なんて数分もなかった——そんな日々を送っている働くママは多いのではないでしょうか。
だからこそ、「頭が重い」「肩がパンパン」「イライラが止まらない」といった“なんとなく不調”も、つい見て見ぬふりをしてしまいがちです。
でも、体や心のサインに気づいてあげることは、ママ自身の健康はもちろん、家族の笑顔を守ることにもつながるのです。
働くママが抱えがちな不調の正体
働くママの不調の多くは、「ホルモンバランスの乱れ」と「慢性的なストレス」によるもの。
特に、出産後は女性ホルモンの大きな変動を経験しているため、自律神経も揺らぎやすく、疲れやすくなったり、気分が落ち込んだりすることがあります。
加えて、睡眠不足と時間の余裕のなさが重なることで、体も心も常に“緊張状態”に。これがさらに不調を深めてしまうという悪循環に陥りがちです。
短時間でできるセルフケアアイデア
忙しくても、数分でできるセルフケアはたくさんあります。大事なのは「やらなきゃ」ではなく、「ちょっと試してみよう」の気持ち。
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朝の白湯1杯:内臓をゆっくり目覚めさせ、代謝もアップ。
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5分ストレッチ:肩回し、腰ほぐしだけでもリフレッシュに。
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スマホOFFタイム:1日10分、意識的に“情報”から距離を置く時間を。
栄養面では、忙しい中でもタンパク質・鉄・ビタミンB群を意識すると、エネルギー切れやメンタルの不安定さの対策になります。
また、子どもと一緒にお風呂でアロマを楽しんだり、ゆっくりお茶を飲む時間を持つのも立派なセルフケアです。
「母」である前に「私」。自分を大切にすることは、家族の幸せにもつながる
ママはつい、自分のことを後回しにしてしまいます。
でも、自分が元気であることは、子どもや家族にとって何よりの安心につながるのです。
完璧でなくていい。ときには「もう無理」と声に出していい。
自分を少し甘やかすことも、大切な“育児の一部”。
どうか、自分を大切にする選択を忘れずにいてくださいね。
応援しております!